タイ遠征 7日目。

タイ遠征 7日目。

ITFプロ $25,000

来週の台湾$25,000に向け、朝練から夕方練まで、4タームこなしました。

暑さからの体力低下もなく、かなり元気です。

明日、午前中会場で練習し、バンコクに移動し、明後日の早朝便で台北に向け移動します。

今週のタイ$25,000は、タイのジュニア達が、本戦、予選でWCでチャンスをもらい、チャンスをものにしています。

そして、この成果に、タイテニス協会やタイのテニス関係者は盛り上がっています。

そのジュニア達は、基本ITFジュニアで頑張っているメンバーです。

ちなみに、グランドスラムジュニアに掛ってるジュニアには、全員本戦WCが出ています。

テニス協会の方と話をすると、「今、国際ルールは、ITFジュニアとITFプロサーキットがリンクし、ジュニアのTOP100位は、優先的にプロ大会に出場できるチャンスがある。その考え方と同じです」と言っていました。

例えば、日本はどうなのでしょう?

ITFジュニアで頑張っている日本のジュニアを優先的にWCでチャンスを与え、将来のプロを育てたいと言うタイテニス協会のようなアクションはあるのでしょうか。

僕は、日本では活動していないので、その辺りは分かりませんが、ITFジュニアのランク重視でWCが出ているとは、聞いた事はないような気がします。

日本で開催されている国際プロトーナメントが、国際大会にトライしている日本人ジュニア達の目標の一つとなって、年間スケジュールに入ってくるようになってもらいたいなと思います。

現在のインターハイ、全日本ジュニアが目標の柱でいいと思いますが、グランドスラムジュニアに出場してもWCの規定がない。つまりグランドスラムに出場する事が「想定内」としては整備されていないと思います。

この4年。

毎年。

日本から、ITFジュニアに、日本から延べ600人のジュニアがトライしています。

その積み上げがあり、年間延べ30人のグランドスラムジュニアへのトライがあります。

そこは、もう無視する事は出来ないレベルなはずです。

―――今週の遠征―――

ITFプロタイ 25,000

細木咲良(島根)

ITFジュニア フィリピンG5

藤田裕暉(茨木)、安達多紀(東京)、門脇優夏(大坂)、尾山凛花(大坂)

ITFジュニア シンガポールG5

山口陸人(東京)、増田真吾(東京)

―――来週の遠征―――

ITFプロ 台湾 25,000

細木咲良(島根)

ITFジュニア 中国G1

山中太陽(兵庫)、稲川大介(愛知)、山口陸人(東京)、三宅渚(愛知)

加藤智子(大坂)、長谷川愛依(愛知)

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