アメリカ留学のすゝめ 
ー 学力編 その1 ー

ITFジュニアに参戦するメリットはいくつもあります。もっともシンプルな目標はグランドスラム出場に必要なポイントを獲得することでしょう。将来、プロを目指すプレーヤーにとっては絶対条件とも言えますが、最近では、海外のITFを主戦場とするジュニアがスカラシップでアメリカの大学に進学するケースが急増しています。

Team Macyでは現在、プロは勿論、アメリカの大学にStudent Athleteとして進学を目指すジュニアもサポートできるよう準備を整えているところです。

スカラシップを獲得するためにはいくつかのハードルがあり、競技力だけでなく、一般的な学力と英語力が求められます。

Do you know what SAT is?

SAT(Scholastic Assessment Test)は、アメリカの非営利法人College Boardが主催する大学進学用の適性検査です。日本のセンター試験とは違い、年6〜7回実施されるため、受験生は最もよいスコアで出願できる利点があります。日本での受験は例年だと3月、5月、10月、12月の年4回ですが、今年は8月と9月にも受験が可能です。

一般にSATと言えば、次の通りです。記述式の小論文以外はマークシート式になります。

Critical Reading :25分のセクションが2つ、20分のセクションが1つあります。内容は、空欄補充(Sentence Completions)、読解(Passage-based Reading)です。

Writing :小論文(Short Essay)が25分、文法や解釈に関する多岐選択問題(Multiple-choice)が10分セクションと25分セクションにわかれます。

Mathematics :25分のセクションが2つ、20分のセクションが1つあります。内容は、多岐選択問題(Multiple-choice)と短答問題(Student-produced responses)です。

試験方法は、全部で10のセクションがあり、以下のように進行します。

Section1 Writing・小論文(25分)
Section2~7 25分セクション
Section8~9 20分セクション
Section10 Writing・多岐選択問題(10分)

Section2~9の試験順は受験者によって異なり、個別に指定された順に解答します。また、隣り合う受験者と同じ時間に同じ問題を解かないように配慮されていて、25分セクションの中には、1つダミーが用意されています。どのセクションがダミーかは明らかにされず、成績にも反映されません。

成績については過去2年間のスコアが有効で、セクションごとのベストスコアで出願できますので早めの対策と受験をお勧めします。ただし、SATはTOEFLと違ってアメリカ人も受験する試験なので、かなりの難関です。

小論文はオプション(選択制)ですが、希望の大学によっては受験が求められます。一般的に、English(800点)とMathematics(800点)の合計1600点で評価されますが、合否の基準は大学によって異なります。また、高校3年間の学力を測るGPA(Grade Point Average)についても、必修科目や扱う年次など計算が複雑なので、一度テニス留学専門のエージェントに相談してみてはいかがでしょうか?

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今年9月には、Team Macyの遠征参加メンバーから6名がStudent Athleteとしてアメリカの大学に進学する予定です。今は、新型コロナウイルスの影響やトランプ政権のAmerica First政策など、不安要素もありますが、アメリカの大学に進学を希望する皆さんには、日頃から勉学に励み、ITFツアーと両立させてもらいたいと願っています!

Slow and steady wins the race!

次回は、TOEFLについてレポートしますので、お楽しみに‼

なお、お問い合わせは下記アドレスまで
tour@mail.team-macy.jp

遠征の様子はホームページにて

遠征日誌