タイ遠征 17日目。
ITFジュニア Week2 G4 最終日。
Week3 G4 予選初日。
ITFジュニアバンコク大会 Week2 G4
シングルス決勝。
昨日のダブルス決勝に続き、今日のシングルス決勝も、日本人同士のドリーム対戦となりました。
試合開始から、質の高いラリーが展開され、ポイントが決まるまでの平均ラリーが20を超える場面が何度もありました。
スコアに表れていない、息の詰まる素晴らしい決勝でした。
今日は、里奈が勝つ事が出来ましたが、すでにWeek3の予選がスタートしています。
来週も厳しい試合が続くと思います。
少しのスキが、来週の結果につながります。
また、気を引き締めて明日からです。
しかし、今日は、優勝おめでとう ！！です。
今週、よく頑張りました！！
＜シングルス決勝＞
西郷里奈[2] 62-61 川村茉奈[1]
そして、Week3の予選がスタートしました。
東竜平（兵庫）、小林俊介（兵庫）、石井伶奈（千葉）、全員が予選１Rを突破しました。
続く2Rの竜平。
1st目、ボールのコントロールに少し苦労しましたが、サービスが良かったのと要所をシメることが出来たのが良かったです。
試合の流れを読みながら、勝負所を押さえる事は強いプレーヤーの条件です。
今日は、そのプレーが出来ていたと思います。
明日の予選決勝進出です。
俊介は、ALT40番台からの3大会連続出場の強運を生かしきれず2R敗退です。
しかし、今日の試合は、戦う姿勢が良かったです。
相手のいいショットに走り切る、相手から逃げず打ち合う。
今回の遠征で、殻を破るようなファイトが出来たと思います。
負けは残念ですが、どんな強いプレーヤ―でも、デビューは学ぶ事から始まります。
そこが出来ていれば、次のトライに続くと思います。
伶奈の予選1R。
試合前のアップ、試合の入りで硬さがみられましたが、うまくラリーでテンポが掴めたと思います。
1st中盤からは、元気のいいストロークが決まりだし、相手の集中が落ちた流れになりました。
続く2Rは、スコールのため、明日のオーダーに変更です。
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