オーストラリア遠征 11日目。
全豪OPジュニア 予選決勝。
今日のトララルゴン、一気に気温が上がりました。
刺さるような、強い日差しの39℃です。
今日の予選決勝。
この厳しいコンディションが、光を苦しめました。
１stを75でUPします。
しかし、1時間半のロングセットです。
2ndに入っても、長いラリーが続きます。
光、ブレークUPして、自分のサービスゲーム40-15で左足にケイレンが襲います。
このセット5-７で落とし、ファイナル0-3となったところでリタイヤ。
ケイレンが始まってから、光が持っているテクニック全てを出してファイトしましたが、回復せず、最後は手にまでケイレンが来ていました。
勝敗だけでは、決して計れないものがあります。
勝敗では負けましたが、出来うる事全てを出し尽くした素晴らしいファイトでした。
里奈、自分のプレーに徹しましたが、最後にミスが出てしまう展開でした。
特に、初めてのグランドスラムは、独特の重圧があります。
ここに来なければ分からない重圧、そこを経験した今日だったと思います。
そして、咲良が嬉しいグランドスラムジュニア初本戦入りです。
昨年のUSオープンジュニアの前哨戦で、負けている相手に快勝で本戦出場を決めました。
島根の皆さんの応援に、感謝です。
バタバタでしたが、無事、メンバー全員で、トララルゴンからメルボルンに移動しました。
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