韓国遠征 最終日。
韓国GB1 Day6。
シングルス SF。
シード2の南帆と、シード3のWang(CHN)とのSF。
予想通り、お互いのスピードストロークの激しい打ち合いの試合になりました。
まさに、アジア最高のラリーの勝負だったと思います。
今日は、負けましたが、南帆もWangも、このGB1がゴールではないので、これからも、更に高い世界のステージで対戦していく事でしょう。
グランドスラムに続く、素晴らしいレベルのSFでした。
ダブルス 決勝。
シード6の愛弓/杏里 VSシード2のJoanna(TPE)/Wang(CHN)で、このアジア選手権決勝です。
Wangは、南帆との激しいSFを制しての、ダブルスの決勝です。
Wang、シングルス後のレストが1時間の権利があるのに、杏里、愛弓のフライトが夕方である事情を理解してくれ、レスト30分で決勝に入ってくれました。
本当に彼女は、実力だけではなく、人間的にも素晴らしい選手です。
この決勝も、アジア選手権のタイトルを競い合うに相応しい、スピード、展開力、テクニック、ファイトの戦いになりました。
その多彩なプレーに、ギャラリーも盛り上がってくれました。
杏里/愛弓にとっては、最高にやりがいを感じながらファイト出来たと思います。
46,36で、準タイトルになりましたが、内容は紙一重でした。
この高いレベルのアジア選手権ダブルス準優勝、よく頑張ったと思います。
次の全豪OPジュニアが、楽しみですね。
杏里、愛弓、セレモニーが終わり、着替えも出来ずに、そのままタクシーに飲み込み、空港に向かいました。
かなりギリギリで、他のメンバーと同じフライトに滑り込み、無事セーフでした。
バタバタでしたが、全員、無事帰国です。
<シングルス SF>
佐藤南帆[2] 36,67(3) Wang(CHN)[3]
<ダブルス 決勝>
愛弓/杏里[6] 46,36 Joanna(TPE)/Wang(CHN)[2]
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